配送センター運営の円滑化を実現

統一荷姿の導入による物流効率向上が可能に

この記事の
ポイント
  • 統一荷姿
  • 三甲㈱の製造力

配送センターにおける物流効率の課題

①仕入先・取引先ごとのコンテナー規格・段ボールサイズの違いによる物流効率の低下

 小売業の配送センターを運営している客先にて、商品配送用のコンテナーの規格が統一されておりませんでした。店舗への商品配送時、マテハンへの積み付け効率の低下・作業時間の長時間化の問題がありました。またセンターにおいては、取引先ごとの空コンテナーの仕分け作業、空コンテナー置き場のスペース逼迫等の課題がありました。

②繁忙期の物量波動が大きく、レンタルコンテナーの供給に対する不安

 統一規格のコンテナー導入の検討も、繁忙期における物量波動に対応できないことから導入が見送りとなっておりました。

問題点
  • 商品納入規格が統一されないことによる配送効率の低下。
  • コンテナ仕分け作業の発生・空コンテナ置き場のスペース逼迫。
  • 繁忙期のコンテナー不足の発生。

その悩み、三甲リースにお任せください!統一荷姿:リーフテナーの提案

①商品配送用統一荷姿としてリーフテナーを導入

 配送センターから店舗への配送効率の向上を実現し、店舗においては商品品出し作業効率の向上を実現しました。また、専用マテハンであるリーフキャリーを併せて提案し、マテハンへの積付け作業時間の短縮が可能となりました。更に、配送センターにおいて空コンテナー仕分け作業の負担を低減し、空コンテナー置き場のスペース削減を実現したことで、センターのスペース有効活用が可能となりました。


②三甲㈱の製造力により安定供給を実現

 導入の課題となっていた繁忙期の物量波動対応については、三甲㈱の製造力を共同提案し、必要な時に必要なだけレンタルを行い、安定供給を実現いたしました。

改善点
  • 統一荷姿・専用マテハンの導入による配送効率の向上。
  • コンテナー仕分け作業の負担低減・空コンテナー置き場の有効活用
  • 三甲㈱の製造力と共同提案し、安定供給を実現